今年読んだ本と、いろいろな雑記

今年読んだ本からいくつか紹介する試み。

意識高い系

起業的なもの

ゼロ

不格好経営

不格好経営―チームDeNAの挑戦

不格好経営―チームDeNAの挑戦

あえて小学生並の感想をかくと「おもしろかった」
いまの自分にはそれ以上を語る資格はない。

渋谷ではたらく社長の告白

渋谷ではたらく社長の告白 (幻冬舎文庫)

渋谷ではたらく社長の告白 (幻冬舎文庫)

とても失礼なことを言うと、ずいぶんアホなことをされてますね...
特に、技術について。

起業家

起業家

起業家

すごい!技術について、価値観が変わっておられる。
この本も、いまの自分にはそれ以上を語る資格はない。

私、社長ではなくなりました

私、社長ではなくなりました。 ― ワイキューブとの7435日

私、社長ではなくなりました。 ― ワイキューブとの7435日

つらい。

就職しない生き方 ネットで「好き」を仕事にする10人の方法

就職しない生き方 ネットで「好き」を仕事にする10人の方法

就職しない生き方 ネットで「好き」を仕事にする10人の方法

けんすうさんとひろゆきさんのファンなので、そこだけ読んだ。
胡散臭い人のパートは読まない。

金持ちになる方法はあるけれど、金持ちになって君はどうするの?

質問者の程度が低いからそのパートは読む価値なし。

ビジネス?自己啓発?

採用基準

採用基準

採用基準

いちばん意識高い系の本。
マッキンゼーに対する崇拝さえ気にしなければ、普通に読めるはず。
会議やゼミで発言しない人、いる意味ないよね とか、ごく当たり前のことが書いてあります。
しかし、当たり前のことを継続的にこなすことはとても難しい。
ダイエットとかそうでしょ?)

影響力の武器

影響力の武器[第二版]―なぜ、人は動かされるのか

影響力の武器[第二版]―なぜ、人は動かされるのか

主に、営業で使うようなテクニック?が紹介されています。
悪用?すれば恋愛にも使えます。
(恋愛において、「テクニック」とか小賢しいことをのたまう人は嫌いです。正直でいてほしい)

あやまり方の基本

あやまり方の基本 (TJMOOK)

あやまり方の基本 (TJMOOK)

社会の厳しさを叩きこまれた経験がないので読んだ。
が、1時間以内に読み切るべき本です。
という感想で、みなさまには内容を察していただきたいです。

ど素人が読める決算書の本

ど素人が読める決算書の本

ど素人が読める決算書の本

自分の会社の賃借対照表が読めないのはヤバいと思って。
これも1時間とか2時間で流し読みして、概要は掴んだ。
あとは覚えてないから年末辺りに復習しておこうかな。

100円のコーラを1000円で売る方法

100円のコーラを1000円で売る方法

100円のコーラを1000円で売る方法

大阪 <=> 東京 の移動時間で読めた。
大手(企業)が弱者を潰す方法は覚えている。
車メーカに勤めている友人曰く、電気自動車はまさにこれで、電気自動車が一般に普及したあと、
大手が参入してパイを全て奪うそう。大人って汚いね。

競技プログラミングもそうなってしまうのかな。
(大手が参入してユーザが幸せになるなら良いけど、プログラマの能力を評価できない会社 or プログラマを道具だと考えている会社が参入すると、闇)

技術

Web製作者のためのSassの教科書

Web制作者のためのSassの教科書 これからのWebデザインの現場で必須のCSSメタ言語

Web制作者のためのSassの教科書 これからのWebデザインの現場で必須のCSSメタ言語

わかりやすい(小並感)
今年も技術書はたくさん読みました(使ってないのに)が、少ない時間で情報を脳に叩き込めたのがこの本です。

マスタリングNginx

マスタリングNginx

マスタリングNginx

読みきってない(絶望)
しかし、この手の本って最後まで読む必要はなくて、おいしいところだけ読めばいいです。
locationディレクティブの設定を書く際にドはまりしたので、泣く泣く買った。
Webで情報を収集するのに疲れてしまって...

アルゴリズムを学ぼう

アルゴリズムを学ぼう

アルゴリズムを学ぼう

蟻本、チータ本とありますが、この本が話題にならないのはおかしい。
何故だろう、女子高生の会話形式が受けなかったんだろうか。
(少なくとも、ぼくは会話形式が苦手)
でも、対象読者を鑑みれば、会話形式でもいいような。
謎だ。
そういえば、会津大会から東京に帰ったあと、お昼に親子丼を食べたのですが、
著者の方がぼくのお隣でしたね。いま、この記事を書いているときに気がつきました。
会津でお世話になる前から、このような形でお世話になっていたとは。

文学

風立ちぬ

宮崎駿の映画があまりにも素晴らしかったので。
これはこれで趣があった。
映画の方は、DVDでもう一度みたい。
今度はひとりで(震え声)

物語シリーズ

憑物語

憑物語

暦物語 (講談社BOX)

暦物語 (講談社BOX)

西尾先生、出版社からの圧力ですか?
1冊で終わる内容を数冊に分けないでください。
あれは零崎人識の人間関係で終わりにしてください...

でも買うけどな!

森先生

スカル・ブレーカ

新シリーズ3作目。このシリーズは良い。
スカイ・クロラが好きな人は間違いなくハマる。

神様が殺してくれる

赤目姫の潮解

赤目姫の潮解 LADY SCARLET EYES AND HER DELIQUESCENCE

赤目姫の潮解 LADY SCARLET EYES AND HER DELIQUESCENCE

読みかけなのに、大阪の実家に置いてきてしまった...
(荷物を減らすため)

喜嶋先生の静かな世界

喜嶋先生の静かな世界 (100周年書き下ろし)

喜嶋先生の静かな世界 (100周年書き下ろし)

出版されてからすぐ読んで、11月くらいに読み返しました。
理系の大学生、もしくは、進路選択に迷っている高校生にお勧めです。
始めて読みきったときは泣いたような気がします。
喜嶋先生のような生き方には、憧れこそありますが、なかなか実践することができません。
綺麗です。ただそれだけ。

Gシリーズ

ジグβは神ですか (講談社ノベルス)

ジグβは神ですか (講談社ノベルス)

キウイγは時計仕掛け (講談社ノベルス)

キウイγは時計仕掛け (講談社ノベルス)

ジグβは卒論に追われて読めなかったので、ゴールデンウィーク中に読んだと思う。
キウイγは、あと1/3残っているけど、もう終わる。

四季

四季 春 (講談社文庫)

四季 春 (講談社文庫)

四季 夏 (講談社文庫)

四季 夏 (講談社文庫)

四季 秋 (講談社文庫)

四季 秋 (講談社文庫)

四季 冬 (講談社文庫)

四季 冬 (講談社文庫)

Gシリーズの前に復習として四季を読んだ。
冬の最後で、ビビった。ミチルって...マジすか。
これがあるから森博嗣は読み続けています(森先生はマーケティング上手)


うーん、実はまだ読んだ本の1/3ほどしか紹介してないなあ。